血圧の新基準 血圧 血圧を下げる方法

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血圧の新基準 2014

日本人間ドック学会と健康保険組合連合会が、健康診断や人間ドックで「異常なし」と判定する新たな基準範囲を策定すると発表しています。これは約150万人の健康診断受診者の膨大なデータを集積解析した結果をもとに健康とみなす範囲(健康診断の判定基準)を見直そうとするもので、どうやらその方向に決まりそうです。

 

当然その中には血糖値、コレステロール値、肥満度だけでなく、「血圧」の値も含まれていて、つまり「高血圧の新基準」ということになります。

 

健康診断の基本検査の基準範囲
血圧の場合は性別・年齢に関係なく以下の通り。

 

■ 従来値の血圧
収縮期血圧 130mmHg未満
拡張期血圧 85mmHg未満

 

■ 新基準の血圧
収縮期血圧 88〜147mmHg
拡張期血圧 51〜94mmHg

 

例えば、収縮期血圧の場合に従来では129mmHg以下を「異常なし」としていましたが、147mmHgまでは健康の範囲内と判定されるようになるということです。

 

ただやはり最近になってこの新基準へのさまざまな反応がでてきています。

血圧を下げる方法の情報を紹介!

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